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第2類医薬品

三宝葛根湯液

漢方製剤

容量: 30mL×3本

葛根湯は漢方の著明な古典である「傷寒論」に記載されている薬で、かぜ・肩こり・頭痛などに広く使われています。漢方薬は本来煎じて水薬として飲むものですが、「三宝葛根湯液」は葛根湯の有効成分を抽出濃縮してエキスとし、これを服用しやすいドリンクタイプの内服液にしたものです。また、「三宝葛根湯液」は葛根湯の処方で各7種の生薬全てを最大量(満量処方)配合しました。 かぜの初期で、クシャミが出たり、鼻がつまったり、ゾクゾクと寒気があって熱が出て、肩がこったり、頭痛がする時に用いられ、下痢を伴うかぜにも使われます。首筋から肩・背中にかけて、こったり、こわばったりする時、また筋肉痛等にも適しています。

特長

  • 悪寒、発熱、頭痛などのかぜの初期の症状に有効な葛根湯の内服液剤です。
  • 厳選した生薬原料で作られた漢方処方の葛根湯のエキスを服用しやすいドリンクタイプの内服液剤としたものです。
  • 葛根湯の処方で各7種の生薬全てを最大量(満量処方)配合しました。
  • 眠くなる成分が入っていないかぜ薬です。

説明書

使用上の注意

相談すること

  1. 次の人は使用前に医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください
    • 医師の治療を受けている人。
    • 妊婦又は妊娠していると思われる人。
    • 体の虚弱の人。(体力の衰えている人、体の弱い人)
    • 胃腸の弱い人。
    • 発汗傾向の著しい人。
    • 高齢者。
    • 今までに薬などにより発疹・発赤、かゆみ等を起こしたことがある人。
    • 次の症状のある人。
      むくみ、排尿困難
    • 次の診断を受けた人
      高血圧、心臓病、腎臓病、甲状腺機能障害
  2. 服用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので、直ちに服用を中止し、この説明書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください
    • 皮 膚:発疹・発赤、かゆみ
    • 消化器:吐き気、食欲不振、胃部不快感
    まれに下記の重篤な症状が起こることがあります。その場合は直ちに医師の診療を受けてください。
    • 偽アルドステロン症、ミオパチー:手足のだるさ、しびれ、つっぱり感やこわばりに加えて、脱力感、筋肉痛があらわれ、徐々に強くなる。
    • 肝機能障害:発熱、かゆみ、発疹、黄疸(皮膚や白目が黄色くなる)、褐色尿、全身のだるさ、食欲不振等があらわれる。
  3. 1ヶ月位(感冒の初期、鼻かぜ、頭痛に服用する場合には5~6回)服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し、この説明書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください
  4. 長期連用する場合には、医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。

効能・効果

体力中等度以上のものの次の諸症 :
感冒の初期(汗をかいていないもの)、鼻かぜ、鼻炎、頭痛、肩こり、筋肉痛、手や方の痛み

用法・用量

大人(15才以上)1回1瓶(30mL)を、1日3回食間に良く振ってから服用してください。

[ 用法・用量に関連する注意 ]

  • 用法・用量を守ってください。
  • 本剤は15才未満の小児には服用させないでください。
  • 本剤は,生薬成分を配合した内服液ですので沈澱を生じることがあります。よく振ってから服用してください。

成分・分量

1日量90mL(30mL×3瓶)中に
日局葛根湯エキス(軟)8,300mg

  • 日局カッコン(葛根) 8.0g
  • 日局マオウ(麻黄) 4.0g
  • 日局タイソウ(大棗) 4.0g
  • 日局ケイヒ(桂皮) 3.0g
  • 日局シャクヤク(芍薬) 3.0g
  • 日局カンゾウ(甘草) 2.0g
  • 日局ショウキョウ(生姜) 1.0g

上記の生薬より製した軟エキスを8.3g含有します。

添加物として、安息香酸Na、パラベン、白糖、D-ソルビトール、アルコール、プロピレングリコール、香料、を含んでいます。

保管及び取り扱い上の注意

  1. 直射日光の当たらない、湿気の少ない涼しい所に保管してください。
  2. 小児の手のとどかない所に保管してください。
  3. 誤用をさけ、品質を保持するために、他の容器に入れかえないでください。
  4. 使用期限をすぎた製品は服用しないでください。

製品に関するお問い合わせ

お客様窓口

TEL 03-3952-0100

月~金曜日 9:00~17:00(土・日・祝日を除く)